重箱の隅的メモ(不具合・要望)
前の記事では大きな不満がないように書きましたが、再ログイン要求が発生するとそれまでの作業内容が失われるのは、仕様と言い切るにはちょっと痛すぎるように思えてきました。要求発生のタイミングが今ひとつよくわからないというのが、痛さを倍増しています。
もしかすると端末環境に依存する部分があったりするのかもしれませんが、いずれにせよ、これが解消しないと、ちょっと人には勧めづらいですね。再ログインを頻繁に要求されても、その後で元の作業の続きができる仕様になっていれば、まだ許容範囲内だったのですが。
不具合
- スタイルシートのフォント指定に「ans-serif」という無意味な記述が含まれているため、ブラウズ環境によってはフォント指定のされてない状態となる。テンプレート「光の木」「祭り」で確認(7/11追記)
- ブログの投稿設定が「滋賀咲くBlogの特定メンバーのみ許可する 」になっているとき、ログインしていないユーザには「新規投稿」プラグインが表示されない。(7/10追記)
滋賀咲くトップページの「知が咲くBLOGを全て表示 >>」のリンク先が http://prblog.shiga-saku.net/ になっている。解消を確認(7/4)
- リーダーによってはRSSを正しく認識できない。(ex. Bloglines)
- 編集中に時間切れになると(?)保存時にログインを要求され、その後はトップからやり直しになる。
- 前項に関連して、ログインしてもその直後の保存で再度ログインを要求されることがある。保存を何度も繰り返すとこの状況に陥りやすい?
- ログインを1回クリックしても失敗し、2回目のクリックで成功することがある。一度発生すると反復しやすいが、必ず繰り返すというわけでもない。詳細な条件は不明。
- 保存以外のタイミングでも再ログインを要求されることがあるが、詳細な条件は不明。前回ログインからさほど時間は経っていないことが多いので、単純なセッション切れではなく、何らかの不具合か。一度再ログイン要求が発生すると、その後の挙動がかなり不審。
不都合
- 箇条書きやhタグにも(編集画面で改行して書けば)すべて改行が付加されてしまう。この行のように改行を入れずに書くとかliタグを閉じないとかで一応回避は可能だが、当然ながら編集画面は非常に見にくくなる。(→いっそ改行の自動挿入を一切やめるオプションがあれば、タグを全部手打ちしなければならなくなるかわりに編集画面内では任意の場所で改行できるので、ある意味現状よりは見やすく書けるかも。それが最も望ましい解決でないことは言うまでもないが、低コストでできる対応の一案として)
- 本来の意味での「プレビュー」と単なる確認表示とで同じアイコンや用語が使われており、実際の機能が推測しづらい。
- 個別記事表示のとき、ナビゲーション(「次の記事」など)がページ半ばにあって使いづらい。普通は上か下(あるいは両方)の端に置くものでは?(7/5追記)
- ブログの投稿設定が「滋賀咲くBlogの特定メンバーのみ許可する 」になっている場合、「新規投稿」プラグインに表示されるメッセージの内容「滋賀咲くBlogIDをお持ちでない方はIDを収得された後に投稿できるようになります」は不適切。(7/10追記)
- 管理画面上部(タブの下)メニュー表示の形式がパンくずリストと紛らわしい。(7/11追記)
- 記事投稿のヘルプには「デザイン」「コード」という切り替えボタンが記載されているが、見当たらない。(7/11)
記述関係
- 「お知らせ」プラグイン内の記述が宣言(XHTML1.0)と合致しない。
- Script Langage="JavaScript"
- /Script
- <br>
- <img ...>
要望
- パスワードなど個人情報の変更と機能的な設定変更は場所を分けてほしい(ブラウザによる自動入力を有効にしていると面倒なことになる)。全体に通用する設定は、ブログを選択しなくてもアクセスできるようになっているべきでは?(7/10補足)
- ユーザがデザインを変更した場合、変更前(初期値)との差分が簡単に確認できるようにしてほしい。
- 記事保存時「確認せずに保存」をデフォルトでオンにする設定がほしい。
- 記事保存時にPINGを飛ばすかどうかを、その都度(保存時のオプションとして)選択できるようにしてほしい。
- 所有者でないブログに投稿した記事も管理画面に出るようにしてほしい。(7/5追記)
- 記事保存時に改行を<br />に置き換えないオプションがほしい。(7/9追記)
- テンプレートの中で箇条書きや整形済テキストにもスタイルを設定しておいてほしい。(7/9追記)
- リンク集のターゲット(_blank)を変更できるようにしてほしい。(7/10追記)
以上いろいろ書きましたが、普通だったらこんなレポート書かずにとっとと他を当たるところなので、これはまあ一種の愛情表現と思っていただければ幸いです(笑)
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